渡邊 野乃香
Nonoka Watanabe
すべては部屋の中で
透明水彩、ミリペン、紙
1710×765 mm 1点
自分の部屋というものは、自分の頭の中のようなものだと思う。自分の手が届く範囲の最小単位だ。時に部屋に閉じ籠り、自分の中に閉じ籠ってしまう時もある。また、時にはその部屋の中、自分の中から、無限のアイデアが溢れ出す時もある。 すべての中心に部屋があり、すべての始まりに自分がいる。